１週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回（18～24日）は、俳優の菅田将暉さんと成田凌さんが女性ファッション誌の“イケメンランキング”で首位に選ばれた話題、２人は俳優でもあり音楽ユニット『グリーンボーイズ』としても活動中。ダンス・ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太さんが出演する映画の舞台あいさつに登場した話題、高良健吾さんが主演する映画のポスタービジュアルが公開されたニュースなどが注目された。
菅田さんは23日発売の女性ファッション誌「ViVi」（講談社）7月号の企画「ViVi国宝級イケメンランキング2017年上半期」で、「今一番好きなイケメン」を選ぶ「NOW国宝級編」の1位に選ばれた。成田さんは「次に好きになるイケメン」を選ぶ「NEXT国宝級編」のアンケートで、前回の同ランキング10位から躍進し、1位に選出された。

アンケートは同誌の読者約1万5000人を対象にウェブやスマートフォンアプリなどで実施。菅田さんは「ついに1位！　何事も1位になるってうれしいものです」と喜びつつ、「正直選んでもらえたのは予想外。“イケメン”の役って、実はほぼ演じたことがないんです」とコメント。成田さんは「ありがとうございます！　役柄でイケメンを演じることもあるので、それが違和感なく受け入れてもらえているんだな、と少し安心しました」と喜びを語っている。
片寄さんは24日、東京都内で開かれた映画「兄に愛されすぎて困ってます」（河合勇人監督、6月30日公開）の完成披露試写の舞台あいさつに共演者と登場した。抽選で選ばれた観客にキャストが“胸キュンせりふ”をささやく企画が行われ、片寄さんが観客に「このままバックレようか」とささやくと、会場は悲鳴に似た大歓声に包まれ、共演の千葉雄大さんは「僕もバックレたい」と語って笑いを誘っていた。
映画は、夜神里奈さんが少女マンガ誌「Sho-Comi」（小学館）で連載中のマンガが原作。主人公の非モテ女子高生、橘せとか（土屋太鳳さん）の前に、初恋相手の高嶺（千葉さん）ら、年上イケメンたちが次々と現れ、人生初のモテ期が到来する。一方、せとかと血のつながりのない兄・はるか（片寄さん）は、揺れる自分の気持ちに戸惑いながら、必死に妹を守り続けようとする……というストーリー。
19日、高良さんが女優の初音映莉子さんとダブル主演する映画「月と雷」（安藤尋監督、10月7日公開）のポスタービジュアルが公開された。裸の高良さんが初音さんに“バックハグ”をする姿に、「置き去りにされた時間が私の中で動き出す」というコピーが添えられている。
映画は、角田光代さんの小説が原作。可もなく不可もない婚約者との結婚の準備を進めていた泰子（初音さん）の前に、かつてともに暮らした父の愛人の連れ子、智（高良さん）が現れる。智は再び泰子の生活を無邪気にかき回し始め、やがて“普通の幸せ”を求めていたはずの泰子の人生も少しずつ変わっていく……というストーリー。

引用元URL～https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170527-00000009-maikirei-ent